2012年11月に飯田工業高校の機械科の8人が高層観測気球を使い成層圏からの撮影にチャレンジしました。撮影を終えた機材は偏西風で関東方面へ向かいましたが、地上まであと少しのところで信号が途絶え、着地場所がわかりませんでした。回収のため捜索しましたが、結局見つからず高校を卒業していきました。ちょうど8年後の2020年11月、山林管理の方がその機材を見つけ連絡してくれました。回収されたビデオには思っていた以上の映像が残っており、その映像はyoutubeにてノーカットで公開されています。
その研究のことや8年後の卒業生それぞれの現在を番組にしたものになります。エコランネタではありませんが、8名の中に原動機部のOBが含まれています。興味のある方は見てみてください。