こんにちは!本日2本目の投稿です。
車体たちも夏タイヤに交換しました。(冗談)
旋盤講習会を行いました。
目的は図面通りに作ることです。そして一年生の適正を見ます。
フライス講習会を同じように先輩がお手本を見せてから加工していきます。
この図面は12mmの棒は6001ベアリングの内側がはまる径、15mmの棒は6902ベアリングがはまるように設計してあります。穴部分の28mmのところは6001と6902両方の外径に合わせた大きさです。
一年生は全員、実習で旋盤を習ったので初めてではありませんでした。
ですが穴あけ加工と中ぐり加工は初めて行いました。
穴あけはセンタドリル、8mm,15mm,21mm,25mmの順で行いました。ドリル径が細いときはあまり気にならなかったのですが太くなっていくとビビるようになっていきました。なので灯油をつけながら進めていきました。
中ぐり加工では刃物と材料が当たるところが見えないので難しかったそうです。当然、中ぐりなのでビビってしまいましたが灯油をつけながら進めました。
講習会で講師をした2年生は旋盤実習で教えてもらったことをメインに旋盤の機械加工技能士を取得した時に教わったことを交えつつ教えました。
図面では突っ切りバイトを使用する溝加工があったのですが時間の都合で溝加工をせずに終わってしましました。
旋盤使用後の掃除も、勿論しっかりやります。
今回の旋盤講習会で一年生の旋盤担当が決まったので旋盤作業が進むと思います。
tooyashi