長野県飯田OIDE長姫高等学校原動機部ブログ

飯田OIDE長姫高校原動機部のブログへの訪問ありがとうございます。私たち原動機部は、競技用の電気自動車・電動自転車を部員が一丸となって製作し、大会に向けて日々活動しています。このブログでは、そんな原動機部の日々の記録などを紹介しています。コメント等も大歓迎です。どうぞごゆっくりご覧ください!

送別会続きと記念品製作過程

こんにちは!
長崎や東京では桜が開花しましたね。
ここら辺でも天竜峡で桜が開花したので、飯田市街地でもそろそろ開花する頃かと思います。
お花見が今から楽しみです。
 
さて上げるのが遅くなりましたが先日、ブログに3年生の送別会についてあげましたが、そこであげれなかった続きと、記念品の製作について今回あげました。
 
まずは送別会の続きについてです。
 
1年生・2年生・3年生・顧問の先生が一言ずつ感謝のメッセージを言って記念品を渡した後、最後に記念写真を撮りました。
 
卒業式の日に記念写真を撮りましたが、その日に休んだ部員がいたので今回撮りなおしました。

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今回の送別会を思い切り楽しめたので良かったです。
 
さてそんな送別会では、3年生の先輩方に記念品をプレゼントしました。
 
今度はその記念品の製作について紹介します。
 
まずミニカーについてです。

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ミニカーのボディとタイヤのホイールは3Dプリンターで作りました。

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さらにプルバックカーに付いている、プルバックエンジンを取り付けました。

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製作者に大変だったことを聞くと、「CADでのデザインがいつもと違い曲面だったので大変だった。3Dプリンターで製作するとき黒や水色などは製作が容易にできたが、黄色のフィラメントはノズルがよく詰まり、それが大変だった。カッティングシートで車体名やカウルの模様を表現したが、細部まで再現するのが大変だった。」と言っていました。

確かに大変そうでした。


次に写真立てについてです。
 
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写真立てはミラーアクリルというアクリルの一種で作りました。

そのミラーアクリルを既定の大きさに切り、レーザー加工機で加工します。
 
写真立ての製作の担当の人に大変だったことを聞くと、「まず、材料の数が限られていたので、その中で作るのが大変だった。材料の数がもともと少なかったり、あってもサイズが合わないものが多かった。次に、他の記念品のミニカーと一緒に飾った時に、見栄えが良くなるようなデザインにするのが大変だった。そして、レーザー加工機で加工するには時間が掛かるが、そんな時間をかけて作ったものが失敗作になった時が大変だった。」と言っていました。

来年は自分たちが作る番なので、今回の記念品に負けないような記念品を作りたいです。
                                            N.K