今回は岐阜の大会で破損したWISDOM-SPの車体の
修理の様子をお伝えしたいと思います。
まずこの前の大会で破損した大体の箇所をマスキングで示していきます。
修理箇所は10か所に及びました。
その中でも特に破損の大きい場所や
へこんでいた箇所をパテやマイクロバルーンを使って埋めました。
埋めた箇所をやすりを使って削りました。
削る箇所が多かったので数人で手分けをして作業を行いました。
初めはこのように上に上げての作業でしたが
先生からのアドバイスで
下に裏返しで置いた方が作業しやすいということで
このような状態にして作業を続けました。
裏返しにしてみると車体の下側の表面に、細かな傷がついていたので
600番と800番のやすりを使って傷を消しました。
埋めた痕を消すために黒のツヤ消しスプレーを噴きかけました。
噴く際、カッティングシートが汚れないようにするために
このようにマスキングで覆いました。
この作業をある部員が一人でやってくれました。
下準備完了です。
これから塗装に入ります。
タイヤカバーで様子を見るために3回に分けて塗装していきます。
これが、
こうなります。
ここから車体の塗装に入ります。
タイヤカバーと同様に3回に分けて塗装していきます。
車体全体のツヤが消えるまで噴きます。
この状態になったら塗装完了です。
この後マスキングを剥がして校名のカッティングシートを貼り完成です。
岐阜の大会でのハプニングで破損した車体の修理が大阪の大会前に
終わったので良かったです。
大阪では、何もないことを祈ります。
私は今回初めてブログを書かせていただきました。
文章のほとんどをブログ係に考えてもらって書きました。
改めて文章を書くことの難しさを痛感しました。
また挑戦してみたいと思いました。
( m )