こんにちは!
ついに花粉が飛び始め、花粉症の人にはきついシーズンがやってきましたね。
花粉症は今までなったことがない人でも、急になってしまうこともあるので花粉症の人もそうでない人もしっかり予防して、このシーズンを乗り切りましょう!
さて先日の休日部活で、この間ブログで紹介した去年の茂木の大会で破損した、αの車体の修復作業の続きを行いました。
先月末から今月の頭にかけてやった修復で、マイクロバルーンを詰めて成型するところまでできたので、その続きをやりました。
まず、樹脂をしみこませたカーボンシートを真空引きで、マイクロバルーンを詰めたところに貼り付けました。
そして最後に真空引きが終わったら、張り付けた部分をやすり掛けをして作業が完了します。
真空引きの際に、その時に使った綿がついてしまっているので、それをやすりで削り取ります。
今回の修復でも改めて、この作業が時間が掛かり面倒なことを思ったので、今年の大会ではこのような事故が起こらないように、安全を徹底していきたいです。
さて話は変わりますが、先日の休日部活でWISDOM BIKEの塗装直しを行いました。
去年の練習走行や大会で、BIKEの車体の塗装が所々はがれてしまったので、今回塗装の剥がれを塗りなおすことにしました。
塗装直しに使ったのは、白色のタッチアップペンというものです。
タッチアップペンとは、車の塗装直しに使う塗料のことです。
その名の通り先が、細い絵筆のようになっています。
塗装が剥げているところに、直接塗っていきます。
塗り終わったら次は、コンパウンドで塗った部分を磨きます。
コンパウンドとは、粉末状で車のキズ消しや艶出しに使うものです。
コンパウンドを付けた布地で、塗装部を磨いていきます。
今回の塗装直しできれいにできたので、次やるときもきれいにできるようにしたいです。
N.K