こんにちは!
3月28日、長野県の阿智村にある阿智精機さんにマシンの部品を製作して頂いたので、そのパーツの検査体験をさせていただきました。
製作していただいたのは、KV-40車体の前輪シャフトです。
例年、前輪シャフトは、学校のCNC旋盤で製作をしているのですが、思った通りの精度が出なく困っていました。そのことを阿智精機の熊谷社長にお話をしたところ、製作をしていただくことになり、さらに検査の体験をさせていただくことになりました。
普段はステンレスシャフトを使用をしているのですが、阿智精機さんのご厚意でアルミのシャフトも製作していただきました。
ベアリングが入るところなので公差1000分台の精度が求められます。検査の体験の際に、様々な機械を用いて精度を測定をしていく中で、製作していただいた部品の精度の高さに驚かされました。
その他にも会社の概要の説明や、工場の見学をさせていただきました。
この前輪シャフトを使って、今年度もいい結果を残せるように日々努力していきたいと改めて思いました。
■今回お世話になった「株式会社 阿智精機」のHP